クラスのできるあの子は『体験活動』が豊富なだけだった?

<子どもにとって体験活動は学習・成長の基盤>
 同じ塾に通って、同じように学習しているのに、なぜか成績(結果)が違う。。。あの子はできるのに?うちの子はなんで?答えは『体験活動』をどれだけしているか?だったのです。
 体験活動は学習の1つとして考えられがちですが、実は全ての学習の基盤となるのが『体験活動』と言えます。

 学習効果を求めるなら体験活動です!
<クラスのできる子は『体験活動』が豊富>
 インターネットの普及で、わからないことは検索すれば写真・動画・活字で簡単に調べて知ることができますが、子どもたちの知識となる理解とはほど遠いことなのです。なぜならば、これらの知識は他人のものだからです。
 自分で「見る(視覚)」「聞く(聴覚)」「味わう(味覚)」「嗅ぐ(嗅覚)」「触れる(触覚)」の感覚的に捉えることが真の知識となり、学習の基礎となります。
 
クラスのできる子は実はこの体験活動で自分で感覚的に捉えた知識が基礎となっているため、学習に対する興味が全く違ったのです。
 真の知識は体験がないと得られない!
<体験活動で学習の理解度が上がる>
 極端なことを言えば刃物で手を切ってしまう怪我も含めて子どものうちに体験を1つでも多くすることで、学校や家庭そして社会での学習の理解度が断然に変わります。体験や経験があることは、だれでも興味も持てます。逆に体験も経験がないことを理解するのは大人でも難しいです。
 なぜ?かけ算が必要なのか?あの漢字はなんて読むのか?どうして牧場の牛にはないのか?果物が美味しい時期は?などなど・・・
答えは体験活動で見つけることができ学校で関連する学習をするときに、
「知っている!分かる!から楽しい!」と興味を持てるから、理解度が断然に上がります。
 体験活動と学習の理解度は比例する!